カブトムシのシャツですね

へんな陽気。ヒマだ。どこか行けばいいのかな。でも出かけるあてはさっぱり。とはいえまったく陽に当たらないのもなんか癪。じゃあラーメンでも食いにいこうか、とサンダルぱたぱた商店街へ向かう。店のおばちゃんはとてもフレンドリー。誰にでも気さくに話しかける。「カブトムシのシャツですね。ウチの息子がよろこびそう」あははは。で、僕は何て言えばいいんですかね。ごちそうさま。街のあちこちに後ろ髪をひかれながら、結局まっすぐ帰る。あーあ、早く明日になればいいのに。コーラ飲みたいな。